今につながる日本史+α

今につながる日本史+α

読売新聞編集委員  丸山淳一

「今につながる日本史」反響まとめ

  

 読売新聞オンラインで連載したコラムに、このブログの書き下ろしも加えた『今につながる日本史』。ほぼ完売しましたが、Amazonなどのネット通販でもお買い求めいただけます。全国の図書館にも入っています。

 本は多くの方に読んでいただき、これまでに多くの反響をお寄せいただきました。本当にありがとうございます。これまでに登場した書評などをご紹介します。私が知らないところに登場しているものがあれば、お知らせ頂けるとありがたいです。

「日本記者クラブ会報」7月号で自己PR

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高橋英樹さんにもお読みいただきました

 憧れの俳優、高橋英樹さんも本をお読みくださったそうで、感激です!織田信長 の魅力をたっぷり語っていただいたロングインタビューは読売新聞オンラインで公開中です。

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FACTA8月号書評 明治学院大名誉教授/樋口隆一さん

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財務省広報誌「ファイナンス」8月号書評/渡部晶さん

ファイナンス 2020年8月号 No.657

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 近現代史研究者/辻田真佐憲さん

ノンフィクションライター/早坂隆さん

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ノマド アンド プランディング書評/大杉潤さん

 大杉さんはYoutube動画でもご紹介くださいました。  

エネルギーレビュー9月号書評/斉藤隆さん

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フランク・ミシュラン帝京大教授

 

雑誌『歴史群像』10月号

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書評サイト「本が好き!」/信ちゃんさん

https://www.honzuki.jp/book/289275/review/246343/


 読書メーター 双子座の双子ちゃんのパパ/Syoさんほか

あるケミストの研究室

ツイッター

 

同級生の大学教授(友人公開のSNSなので匿名・抜粋)

「ずっと新聞記者をやっていた人で、実証研究をしているわけではないのですが、長年社会を見て来たしっかりとした目で歴史系のフィクションから研究まで見比べ、議論の出所を明示しながら読みやすく書いています。史学の研究の成果を社会に発信する時、自力で読者を意識して書く力が豊かな人もいますが、そうでない人も多く、一方で歴史に関心を持ってくれる人が多い現状で、このような仕事は、実は歴史学にとってありがたいのではないかと感じています」

「深層NEWS」のテレビマン(友人公開のSNSなので匿名・抜粋)

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ 立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんは、巻末の著者との対談で、ビスマルクのこの言葉を引き「(震災の対応について)経験から学ぶだけでは、人生のどこかで震災が起こらなければ対応策を学べません。でも人類の歴史は5千年ありますから、時間軸を延ばせば様々な対応策を学ぶことができます」といいます。

 この本は、古代、中世、近現代、と時間軸を自在に行き来しながら、今日、僕たちの直面する様々なニュースと歴史的出来事の相似性を見出し、本質を読み解くという趣向の本です。いわば「賢者の本」といったところでしょうか。

 今日のニュースを過去の歴史的出来事と相照らしながら読み直すというと、多少堅苦しく、小難しいのかと思われる向きもあるかと思いますが、何を何を、高校時代、世界史選択で、日本史をまともに学んだ経験のない僕でも、大変面白く読むことができました。

歴史は、時代時代で解釈が変わったり、研究の結果これまでの通説が覆ったりするのが常です。なので、歴史について書く場合には、特に多くの史料、文献、先行研究など様々な文献に当たる必要があるわけです。

この本の中には、取り上げた歴史的出来事についての通説、新説、俗説などが様々な文献から網羅されていて、歴史的出来事そのものの基礎知識が詰まっています。

 今日のニュースを別の角度から読み直すだけでなく、歴史そのものの基礎知識をはぐくむという意味からも「一般教養の書」とも言えるでしょう。歴史好きに限らず、特に若い人には、ぜひ手に取って読んでみてもらいたいと思います」

 

 お手紙などでも多くの反響をいただきましたが、私信なので公表はしませんが、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 「今につながる日本史」は現在も読売新聞オンラインで連載継続中です。本に収録した以外のコラムは、読者登録するとお読みになれます。

www.yomiuri.co.jp

 

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